エンジニア未経験が面接でよく聞かれる4つの質問

未経験者採用で抑えるポイントは4つ

未経験者採用で抑えるポイントは以下の4つです。

1. なぜエンジニアになりたいのか
2. 転職の至った経緯
3. 技術の勉強について
4. 将来どんなエンジニアになりたいか

上から解説していきます。

なぜエンジニアになりたいのか

こちらは、自己PRをせず、シンプルに「プログラミングをやったら、楽しかったからエンジニアになりたい」という、ポジティブで既に取り組みができているとわかりやすいでしょう。

よくあるネガティブな理由は「人と話したくない」「PCの前に座っていたい」「前職と同じ仕事ができなければ何でもいい」など、ネガティブな理由だったりすると、当然採用されません。

エンジニアは人と会話は必要ですし、いつも机に座っているだけの仕事ではありません。

前向きな回答ができるように準備しましょう。

転職の至った経緯

転職理由については、経験者・未経験者問わず、必ず聞かれる質問です。

未経験からキャリアチェンジする場合は、「○○理由でエンジニアになりたかった」という流れで作るといいでしょう。

この時に採用担当は、「前職から逃げているのでは？」「エンジニアが楽な仕事と思っていないか？」といったことを見ていることが多いです。

転職理由を聞かれて、「前職がきつくて嫌だったから」や「給料が安いから」など退職理由を話す方がいます。

採用担当が聞きたいことは、「なぜエンジニアを目指すに至ったのか」や「エンジニアになって何がやりたいのか」が伝わるように、「志望動機を入れた転職理由」を考えておきましょう。

正しい転職理由の作り方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

8割が間違えている転職理由の作り方

 

技術の勉強について

エンジニアなる場合は、技術の勉強が必要になります。

いくら人手不足でも、「エンジニアになってから勉強しよう」や「仕事をやってれば、技術が身に付く」と思っている人を採用するはずはないです。

採用担当は応募者に対し、「エンジニアをどれくらい理解しているのか」「現時点でどれくらいできるのか」「今後も自ら学んでいくことができるのか」といった点を気にしています。

経験者であれば経歴をアピールすれば済みますが、未経験者は実績がないため、「独学でサービスを作っています！」や「勉強会に参加しています」など未経験者ならではのアピールする必要があります。

プログラミングを学ぶのならCodeCampがお勧めです。

おすすめポイントは以下の通りです。

• オンライン受講ができる
• 初心者にわかりやすい
• マンツーマンで対応してくれる

将来どんなエンジニアになりたいか

将来像はエンジニアは大事です。

10年後のキャリアプランまで考えられていなくてもよいので、最低限応募先の仕事内容や使っている技術をキーワードを使って、「○○仕事をして、○○を伸ばして、○○分野の仕事をしていきたい」というイメージを作るといいでしょう。

面接でよくあるのは「特にやりたいことがない」や「3年だけできればいい」などのやる気のない理由では、「なんでエンジニアを応募したのかな」や「エンジニアの仕事、できるのかな」とネガティブな印象を持ってしまいます。

まとめ

まとめると、未経験者が面接で見られているのは以下の4点です。

• なぜエンジニアになりたいのか
• 転職の至った経緯
• 技術の勉強について
• 将来どんなエンジニアになりたいか

上記のうまく話せると通過率は上がります。

面接で高印象を掴み、エンジニアの一歩を踏み出しましょう