こんにちは、ヒロキです。
新人エンジニアでよくあることは
「何を聞いていいのかわからない」
意見が多いです。
結論としては、自分の状況を詳しく伝えるだけですが、わからないことをやっていると状況を伝えるのは難しいです。
今回はいい質問の仕方について記事を書きます。
記事を読んでほしい方
- 初心者エンジニア
- コミュニケーションがうまく取れない方
- 効率よく仕事をしたい
上記に当てはまる人は是非この記事を参考してください
目次
分からないことが分かっている
この状況の場合は、質問する内容は明確なのでそれについて聞くだけです。
例:○○をやりましたが、○○のエラーが発生し困っています。原因または解決策はご存じでしょうか?
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分からないことが分からない「質問」を持たない状態。
このレベルだと分からないことが分からないので、直接的に答えを引き出す質問ができません。
自分が何が分かっていないかを説明できないなと思ったら、以下を重点的に聞いてみます。
- 何をすればよいかではなく、なぜそれを解決したいと考えるかを説明する。
- 「このような時はどのような原因の可能性がありますか?」のように、心当たりのある点を提示してもらう。
- 自分で調べたことがあるが、結果的に解決せず、原点に立ち返って質問し直す。
基本的にこの3点で、わからないことがわかるようになります。
例:○○の画面を確認しようと思いましたが、○○のエラーが発生し画面表示されなくて困っています。
○○を確認しましたが、そちらも問題なかったです。この原因または解決策に心当たりはご存じでしょうか?
そもそもこの状況を何とかする術を知らない
このレベルは、何をすれば問題が解決できるか分からない状態です。
仕事をお願いした方が持っていない場合もありますが、持っている場合が多数です。
何故かといいますと、仕事を依頼する側は必要な情報を事前に集めていたり、知っている人から話を聞いていることが多いからです。
そのため、潔く聞きましょう。持っていない場合は、書籍やサイトを見て情報を集めましょう。
例:
・答えを持っている場合
依頼「○○の機能追加をお願いします。」
請負「○○機能追加についてですが、どのような方法でやるか決まっていますか?」
依頼「○○を使うとできると、○○さんからお聞きしました」
・答えをいない場合
依頼「○○の機能追加をお願いします。」
請負「○○機能追加についてですが、どのような方法でやるか決まっていますか?」
依頼「すみません。何も聞いていないです。」
請負「そうなんですか。わかりました。○○機能追加について、ネットで調べてみます。」
15分やってわからないなら聞く
15分以上考えても状況が進む可能性は極めて低いです。
例えば、あなたが道に迷っている時に、自分で道を調べて進んだら、違って現在位置がわからなくなることはあると思います。
それと同様で、自分で時間を掛ければ進捗が進むとは限らないです。
15分経過しても進展がない場合は状況をまとめましょう。
完璧主義を目指さず、潔く聞く
完璧になるまでやる人がいますが、完璧に質問は行動が遅くなります。
スマホゲームもいきなり製品版は出さずに、α版、β版と出しますが、それは面白いゲームを作るために、お客様から意見をもらい、改善していくという目的でやっています。
ですので、完璧は求めず60点でもいいので聞きましょう。
まとめ
いい質問力はできるエンジニアの一歩となります。
自分がどのレベルでわからないことでより、やることは明確になります。
質問がうまい方はスキルがアップしますので、質問力を上げていきましょう
記事最後まで読んでいただきありがとうございます。
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